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田舎訪問&布ナプキンの紹介

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2014年から、ケニアの田舎に住む女の子たちに「布ナプキンを届けよう!」というワークショップをしていまして、
こちらの記事(←クリック)を読んでいただくとわかりますが、2015、16年には現地でワークショップをやっております。
今回のGEM村訪問は、全く予定もしていなかったのですが、9月にこのGEM村を訪問した日本のNPOの方に、布ナプキンを村に渡してもらうようにお願いして渡していたのですが、村の人たちは私が来るまで女の子たちに渡さずに布ナプキンを取っていたそうです。

村に着いたら、女の子たちは集まっていて、急遽、午後から布ナプキンの説明(使い方、洗い方など)をして皆に布を配りました。
まだ、縫っていない布ばかりだったので、針と糸は皆のお母さんが持っているらしく、家で縫うように説明し、持って帰ってもらいました。集まった女の子たちは22名で9割が以前に参加していない子たち(驚き)で、布ナプキン自体知らない子たちでしたが、なんとか使って気に入ってくれているといいですね。
あいている時間で、親友のメリーが女の子たちに生理のことや、体のことや、半ば性教育のようなお話をしてくれたので、子供たちも質問したりととても中身の濃い時間だったと思います。

田舎だと、ナイロビのような都市部とはまた環境が違うので、初出産年齢がとても低く、14歳くらいでも出産しています。
もちろん相手の男性も子供だったりしますし、育てることもできないのですが、ケニアでは中絶は法律上罪になるのでできないので、出産して女の子側の親や親類が一緒に育てることになります。

日本ではこんな事が起きたらビッグニュースになりますが、ケニアでは日常茶飯事なのです。

話はそれましたが、布ナプキンを薦めるきっかけになったのは、田舎の子たちは生理用ナプキン(普通の使い捨ての)が高くて買えなかったり、生理痛がひどくて学校に行けなかったりするケースがあるのです。
布ナプキンは洗えばずっと使えますし、皮膚にも優しく、ゴミも増えないし(田舎ではゴミ収集なんてないから全部燃やします)、何よりもお金がかからない! 日本で使っている女性からは生理痛がなくなったというお話も聞きます。

この提案をしてくれたのが、名古屋の金山でタイマッサージをしている先生の加古さんなんですが、加古さんもずっと使用していて、ケニアの状況を知って一緒に始めることになりました。

今回は偶然にナイロビで自分で布ナプキンを作って広めようとしている女性に会いました。
少しずつでも浸透していくといいなと願っております。

『第1回ケニアの女の子へ布ナプキンを届けよう!』ワークショップの様子
『第2回ケニアの女の子へ布ナプキンを届けよう!』ワークショップの様子


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今回も日本のNPOも寄付で建設された医療センターの部屋をお借りしました。

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村の様子

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マラリア薬
抗マラリア薬です。マラリアの多い地域です。第一選択薬で発症後すぐに3日間しっかり飲めば効きます。

パパイアJOELS
田舎でよくある大きなパパイヤの木。
1個熟れていたので落としてもらいました。
甘かった!
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カレーパーティ

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子供たちは日本のカレーが大好き!

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ケール(ケニアでは主食ウガリと一緒に毎日のように食べます)

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今回のマンダージ(揚げパン)担当はヤングガールズチームでした。

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ドウを作ってから平らにして切ります。

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子供たちにはマンダージをチャイ(ミルクティ)と一緒に渡します。


11月28日に4週間の旅から帰国しました。
ネット環境の問題から報告が帰国してからになってしまいました。
やはり日本では快適にできますね。

さて、ケニアを発つ前日に、恒例のカレーパーティをしました。
これをやらないと帰れない感じです(笑)

子供たちも成長して、毎年新しい子供たちが参加したりしますが、ほとんど全員が美味しいと気に入って、ペロリとたいらげてしまいます。ケニアの子供たちの胃袋は日本の大人並みなので、炊くご飯の量も半端ないです。子供だからといって少なく見積もることができません。

カレーの後は、ケニアの朝食でよく食べるマンダージ(揚げパン)をチャイ(ミルクティ)と一緒に食べて、皆とお別れ〜。
カレーを待っている間に、子供たちは元気のいいダンスを披露してくれました。
何かとイベントがあったりするので、メンバーたちがキッズクラブを作っていて、その子供たちが普段から練習しているのです。
なかなか揃っていて上手でした。

子供たちが去ったあとは、昼過ぎから固形石鹸作り講座でした。
海外ベースのNGOからケニア人2人が来て、income generating activity(現金収入向上活動)の一環として教えに来てくれました。
私も興味津々で参加。
材料さえあれば、混ぜるだけであっという間にできるので、グループで作ればいいのではないのでしょうか。

朝から夕方までワイワイ賑やかで楽しいケニア最後の日でした。




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カレーを待っている間に子供たちは踊ってます。いつも練習しているそうです。

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カレーパティの後に開かれた石鹸作り講習。

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みんな真剣に聴いてます。

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皆でパチリ!


作業所便り その2

私がナイロビに着いてから、雨が全く降らず暑い日が続いてます。
地区によって違いますが、家族の家は政府から水が制限されていて、週末しか水道から水が出ないので、貯めている水を使ってるので不便な日々が続いてます。

さて、昨日も作業所では新しいアイテムを作ったりしました。
今は学校が休みなので、先日も書いたユースたちが作業所に来てコンピューターを使ったりして遊んでます。リーダーがいうには、スラムでフラフラしてるより作業所に来てコンピューターでも触ってた方がマシだからいいとのこと。確かにそうだなと納得。

若い女性グループは外で楽しくバッグを作ってました。

10年前このプロジェクトを始めた時は、HIVに対する差別や偏見と闘うため、私たちはHIVと一緒に生きていても元気に頑張れるんだと示すことを目指していました。

今ではスラムでも状況が改善され、HIV陽性者もカミングアウトができるようになり、そのくらい差別や偏見は減ったということです。
それは、HIVに感染してない人たちも含めて皆が正しくHIVについて知るようになったということの証です。
これは日本よりかなり進んでいると思います。
また、自治体全体でケニアの状況を変えようと動いているといいことです。

ただ、残念なこともあり、スラムのHIV 感染率が、13~18歳の方が大人より高いとのこと。
今年の世界エイズデーはユースにターゲットをおくために計画しているそうです。ライフスキルを学ぶことももちろんですが、10代の子供たちが勉強や友達との付き合い方を楽しくできるように、家族を含めた解決が必要だと思います。貧困が背景にあるのは間違いないのですがね。。。

以前から話してますが、どこかで貧困の悪循環を断ち切らないと状況はエンドレスです。
主メンバーの子供たちももう高校にも行っていますし、子供の教育のためにとても頑張っています。

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作業所便り

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時差ぼけに負けずに、昨日、作業所に行ってきました。
写真にも載せてますが、門をくぐると外で若い女の子たちがミシンで何か作ってました。

聞いてみたら、ミシンを学んでまだ1~2ヶ月目みたいで、ミシンで物作りするのは楽しいそうで、真剣にやってました。
まだ20歳くらいですが、子供がいる娘もいるので、子供の部屋もあるので覗いてみたらぐっすり眠ってました。

リーダーも元気で、現状を聞いたり、これからの事や、現在の環境の改善策とか、いろいろ話し合いました。

私が常々、耳タコくらい言っていたように、はさみ、糸、布など使っているものはお金に値するので大事に使いなさい、というのは何とか守っているようですが、整理整頓が相変わらず下手で、せっかく広いはずの作業所が狭くてもったいないので、2019年になる前に必ず掃除する事を約束させました。足の踏み場もないし、すぐに欲しいものを探し出せるの?と。
ここ一年使わなかったものは捨てなさい、と。
日本のゴミ屋敷の話もしてあげました(^^)

以前からそうなんですが、寄付された物はあふれてますが、なぜか肝心なものがないので、仕事がスムースに行かないとか、仕事の環境をよくしようとわかってても改善されてなかったり。。。
何回もリーダーには話してきましたけど、なかなかそこには行き着かないようです。


現在は、ナイロビの地方自治体とコネクションができて、毎週出店したり、他のイベントに出店する機会をもらったりしているので、とても良くやっていると思います。
ただ、ローカル(スラムなども含めて)に安く売れるものがあるといいと思い、今回は簡単に低コストで作れるものを一緒に作ってみました。クリスマスギフトになればいいですが。


また、ユースグループは以前からありましたが、珍しく10代の男の子たちもいました。


スラムで喧嘩したりウロウロしたりしていた子たちで、そんな事をしているくらいなら、作業所に来てライフスキルを学んだり、コンピューターを学んだり、何か手伝った方がいいからと来なさい、ということで来ているそうです。
* コンピューターは海外団体から寄付されたものが何台かあります。


良く頑張ってます!

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もうすぐ出発

今週末にケニアに郷帰りをします🎶

以前からお話していたように、ナイロビのコロゴッチョスラムに住んでいる女性たちは自立に向けて着実に歩んでいて、ここ数年は私はほぼ外野から見守り役でした。水道電気代も家賃もボーナスも払ってませんでした。
現地で彼女たちを支援してくれる海外の団体もありますし、地域でも名前が知られてきているのでイベントにも結構出店しています。あとは彼女たちに安定した収入、毎日ご飯を食べることができて、子供たちが学校へ行けるように授業料が払うことができるような、最低限の収入が入れば問題ないのですが、それが一番難しい。。。
でも、皆頑張っているのです。

そんな彼女たちをこれからは、外野から応援者として見守っていこうと思います。
私が必要になったら(資金面でも頭脳面でも)いつでも声をかけてくれればいい。

だって、Tuko Pamoja(私たちは一緒)ですからね。さすがに、すぐ飛行機で飛んでいくことはできませんが、心は一緒です。

今、想うと2007年に彼女たちと出会い、2008年にTuko Pamojaプロジェクトを一緒に始め、10年後の現在のようにちょっとは大きくなっているなんて(笑)、期待はしていましたがただの理想でした。
彼女たちの強い意志、辛いことがあっても笑って乗り越えられる大らかさと強さがあるからこそ、ここまで大きくなってきたのだと思います。私もたくさん彼女たちから学びました。

郷帰りも今までよりも間隔があける予定です。
私も他の国を見たくなったのも本音ですが(笑)、ケニアで活動を始める前から目標としていた「10年以内に達成できる活動」を。10年もかけて答えを出せないような活動はしたくなかったので、何とかなったのかなと。。。

ナイロビで肥料を使って土作りから始まり、種をまいて、芽が出てすくすく伸びてきました。
あとは蕾をつくって花を咲かせるのは、彼女たちの頑張り次第。

それを見守っていこうと思います。

Tuko Pamoja発起人
讃岐 珠緒



追伸

11月5日に市民ラジオ出演します。番組名は「多文化ラジオ番組 People Junction」です。
10月20日に第1話がオンエアされたので、その続きです。
前回ブログ→ http://polepolekeikaku.blog110.fc2.com/blog-entry-386.html


ラジオの聴き方は以下の通りです。是非聴いてくださいね!

① 「ゆめのたね放送局」←をクリックします。

② スマホですと、HPの方までスクロールダウン。
  パソコンだと、HPの左側に、「東日本チャンネル」とバナーがあり、その下にある
  ▶︎ボタンをクリックで放送が流れます!

日時:11月5日(月) 20:00〜20:30
   ※10月22日の第1話の続きです。
















プロフィール

讃岐 珠緒

Author:讃岐 珠緒
性別⇒地図が読める女
誕生日⇒4月13日(金)
出身&現在地⇒愛知県(名古屋)
仕事⇒薬剤師(一応)、行商人、旅人
趣味⇒一人旅、、テレマークスキー、登山、写真、読書、裁縫などなど
愛車:グラストラッカー(黒)

FACE BOOK:使用中

私について⇒
自由人、そして、なぜか日本にいないと思われている。一人旅好きで現役バックパッカー。(でも最近は良いホテルにも時々泊まる。歳のせい?)生命力と免疫力は強いらしい。海外でよく道を訊かれる。(住んでないのに・・・)。
特技:順応性。適応力。どこでも寝れて、食べれて、大声で笑って、しゃべる!

大切:そこに生きている草花、山や川などの自然、夜空を照らす月や星を見て、いつでも幸せを感じたい。

好きな言葉:『世界を変えたければ、自分自身がその変化になりなさい』、『与えることは、得ること』、『熱い心と冷たい頭をもて』

現在⇒
日本に住んでいますが、ケニアと日本の架け橋として渡り鳥のように飛び続けていきます。 HIV陽性者グループのエンパワーメントの一環として収入向上プロジェクト(IGA)を始め、彼らが作った商品を日本で販売、それと共に、貧困問題、世界と日本のHIV/AIDS問題に対する私たち皆の意識を高めるために活動しています。

商品の販売店舗⇒風´´s(名古屋・ウィルあいち内)、花学(名古屋の素敵なお花屋さん)、NATION(愛知県刈谷市のおしゃれなカフェ)

お知らせ⇒
年に1、2回ほどケニアに行きます。当活動に興味、関心のある方がいらっしゃいましたら、下記メールフォームにてお気軽にお問い合わせください。また、ご支援やご協力も常時お願いしております。

お願い⇒ケニアの仲間が作った商品を販売しております。委託販売、出張販売(東海地方)、各イベントへの参加、可能な限りチャンスをいただければ幸いです! 講演やお話会もご依頼いただければ行っています。是非、ご一報ください。

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