選挙その後(1月3日)
選挙管理会や政府の、不透明で不平等な選挙に、国民が怒り爆発です。
前回の記事後に、不可能に近い大逆転があり、キバキが大統領に再選という形になりました。
30日、選挙結果発表後、すぐに、大統領の宣誓があり、全てはお膳立てされていたようで、とにかく次々と国民が納得できてない間に物事が片付けられた感じです。
国会議員の議席数も、ODMが断然リードしている状態で、キバキ当選というのもおかしなものです。
ライラは、事実上の大統領宣言しました。そして、ちまたでは、キバキは「政府の為の大統領」で、ライラは「人々のための大統領」と言われてます(笑)。
31日は、先日の発表の後だったので、朝起きたときも、ほとんど人が気分が悪かったみたいです。特に大きな動きはなかったですが、ケニアの暴動は大きくなっていました。
1日の夕方、突然、選挙管理会のチェアマンが、「EUからも、遅延してでもいいから、疑惑の選挙区を含めて票を数えなおし、正しい選挙結果が出るまで発表を待てと言われていたが、キバキとカロンゾ(ODM-K党)から、キバキが勝ったと発表するように押されてた。」と暴露しました。
そのニュースの瞬間、近所は歓声で盛り上がってました。
「ほら、やっぱり。」って感じだったです。
それから、今日の3日までキバキは沈黙を保ってます。
そのおかげで、各地(特にナイロビのスラム街、ルオ族の多いケニア西部)で、暴動がひどくなり、ある地域では、避難場所として使われていた教会が、中にかくまっていた大勢の女性、子供たちと一緒に焼き討ちされました。それを含めて、今日現在、死者が300人ほどまで上がったといわれてます。また、居場所を失った人も、7万人ほどです。そして、ケニアからウガンダへ逃げようとしている人が多く、ウガンダーケニア間の国境が30日に閉鎖されました。
民族間の争いと捉えられるがちですが、これは、国民が政治に参加するという基本的な人権を守るために起きてしまった争いだと思います。
今皆が叫んでます。早く、ライラとキバキが平和的に話し合うべきで、キバキも選挙のあり方について発言すべきです。
今日3日は、ナイロビ中心街の公園またモンバサ、ナクルなど各地域で、ODM集会が開かれる予定でしたが、政府がこの集会を認めなかったので、警察がサポーターがナイロビ中心に入れないように道路をブロックしていました。そして、9時30分頃から、衝突が始まってます。
そして、現在、驚く事に、期待もしていなかった多方面からサポーターが続々と集まろうとしているみたいです。そして、サポーターには、昨晩から集会場所の公園にいて待っていて、「ケニアに平和を運ぶのはライラだけだ。」と叫んでます。
私事:昨日(2日)は街が平和だったので、入国管理局に行き、ビザを急遽特別に3週間延長してもらえました。5日に切れて、ケニア外に出ていかなくてはならなかったのですが、こんな状態では身動きできません。本当に缶詰状態です。
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ドイツからはじめまして
旅行会社は、無料でキャンセル、もしくは振り替えを提案しています。ケニアのサファリなら安全だとの事ですが。。。。
早く静かになると良いですね。













